地震の備えは家づくりから。耐震等級3を叶えるSUMAIの標準仕様

こんにちは!茨城県つくば市にある家づくりのプロフェッショナル集団、住宅会社「SUMAI」です。
つくば市を拠点に、牛久市、阿見町、土浦市、守谷市、常総市などの周辺地域で、長いお付き合いができる住宅メーカーを目指しています。
日本に暮らしている限り、地震と無縁でいることはできません。突然の大きな揺れに備えるために、私たちができることのひとつが「地震に強い家を建てる」ことです。
SUMAIでは、家族の命と暮らしを守るために、耐震性能を最優先に考えた住まいづくりを行っています。
標準仕様で「耐震等級3」を実現
SUMAIの家は、すべて耐震等級3が標準仕様。
これは、震度6強〜7クラスの地震にも倒壊しないとされる、住宅性能表示制度での最上位等級です。災害拠点となる警察署や消防署と同レベルの強度を持ち、命と財産を守る“構造の安心”をしっかり確保しています。
金具接合工法とは?在来工法との違い

この耐震等級3を支えているのが、金具接合工法です。
従来の在来軸組工法では、柱や梁に“ほぞ”と呼ばれる穴や継ぎ手を加工して接合します。これは日本の伝統的な工法であり、適切に設計・施工すれば耐震等級3も可能です。
ただし、実際の地震では「柱と梁の接合部」が損傷・倒壊の起点になることが多く、その強度こそが家の耐震性を左右します。 SUMAIでは、こうした接合部の弱点を補うために、すべての構造材を金物でがっちりと固定する「金具接合工法」を標準仕様としているのです。
金具接合工法を採用している理由は、構造としての信頼性が非常に高いから。
阪神淡路大震災を再現した三次元の大振動実験では、接合部の強さが実証されており、構造全体の耐震性に大きく貢献しています。
また、木材を大きく削らずに接合できるため、構造材本来の強度をそのまま活かせるのも特長です。さらに、サビに強いメッキ処理が施された金物を使用しており、湿気の多い日本の気候にも配慮されています。金物による接合は施工精度にも直結し、一定の品質を保ちやすいため、安心できる住まいづくりを支える要素となっています。
地域ビルダー価格で、ここまでできる

金具接合工法をオプション対応としている会社も多い中で、「安心は、あたりまえのものであってほしい」という思いから、SUMAIでは標準仕様として導入しています。
“大手品質を、地域ビルダー価格で”。
茨城県つくば市周辺エリアで家づくりをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。