おうちバーベキューを快適に楽しむ設計ポイント

こんにちは!茨城県つくば市にある家づくりのプロフェッショナル集団、住宅会社「SUMAI」です。
つくば市を拠点に、牛久市、阿見町、土浦市、守谷市、常総市などの周辺地域で、長いお付き合いができる住宅メーカーを目指しています。
家族や友人と気軽に楽しめるおうちバーベキュー。せっかくなら、使いやすくて手入れしやすい庭にしたいものです。そこで今回はSUMAIが考える、快適にバーベキューを楽しむための設計ポイントを紹介します。
芝生やデッキより、タイルテラスがおすすめ!

バーベキューができる庭を希望される方は多く、芝生やウッドデッキの上で楽しむ光景を思い浮かべる方も少なくありません。ですが、実際には芝生やデッキ上での調理はあまりおすすめできません。油やソースが落ちると掃除が大変で、芝生に絡んだりデッキのすき間に入り込んだりと、手間がかかってしまうためです。さらに、焼き場の周囲は高温になりやすく、芝が傷む原因にもなります。
おすすめは、約2メートル四方のタイルテラスやタイルデッキ。芝生のお庭も、一部にタイルスペースを用意すると良いでしょう。タイルは熱や汚れに強く、掃除も簡単。バーベキュー以外にも、テーブルを出してカフェスペースにしたり、お子さまのプール遊びに使ったりと、多目的に活用できます。
動線と設備で変わる“楽しさと手間”のバランス

バーベキューを快適に楽しむには、庭と家の動線づくりが欠かせません。調理スペースから食卓、リビングへとつながる流れを意識することで、準備や片付けの負担がぐっと軽くなります。庭から直接リビングに出入りできるようにしたり、キッチン近くに外への動線を設けるのも効果的です。
また、近隣への配慮も大切なポイント。防音や目隠しを兼ねたフェンスを設置すれば、音を気にせず安心して楽しめます。
芝生を取り入れる場合は、手入れのしやすさも重視を。SUMAIでは、トヨタが開発した天然芝「TM9」を採用しています。生育が遅く、刈り込みの頻度が少なくて済むうえ、見た目も美しいのが特長。関東エリアで同芝生を直接取り扱うのはわずか3社で、そのうちの1社がSUMAIです。
バーベキュースペースや外構、建物の動線を同時に考えられるのは、家づくりと外構を一貫して設計できるSUMAIならでは。屋外での過ごしやすさを追求した住まいづくりで、日常の中に“外を楽しむ時間”を取り入れてみませんか。