大工の腕はどこでわかる?丁寧な施工を見分ける視点

こんにちは!茨城県つくば市にある家づくりのプロフェッショナル集団、住宅会社「SUMAI」です。
つくば市を拠点に、牛久市、阿見町、土浦市、守谷市、常総市などの周辺地域で、長いお付き合いができる住宅メーカーを目指しています。
家づくりの仕上がりを左右する「大工の腕」。しかし、その良し悪しは完成後には見えなくなる部分にこそ現れます。見えないところで、どんな仕事をしているのか。SUMAIが考える“信頼できる大工”の条件を紹介します。
丁寧な仕事は、見えない部分に表れる

一棟の家にはおよそ1万本の釘が使われますが、わずかなズレや打ち損じが積み重なれば、仕上がりにも影響します。腕の良い大工は、そうした一本一本を丁寧に扱い、たとえ木材から釘が少しはみ出しても「強度に問題がないから」と放置せず、確実に修正します。
とはいえ、家の骨組みをつくる大工の仕事は、完成すると隠れてしまう構造部分がほとんどです。そこで、仕事の丁寧さを見極めるポイントとしてチェックしたいのが、現場が整理されているかどうか。
道具が整然と並び、木くずや釘が散乱していない現場は、施工そのものも正確で丁寧です。
腕だけでなく、人柄も“良い仕事”を支える

経験や技術はもちろんですが、大工にとって大切なのは人との向き合い方でもあります。職人は無口な人が多い印象を持たれがちですが、良い大工ほど、お客さまとすれ違うときにきちんと挨拶をし、言葉遣いにも気を配るものです。誠実な対応ができる人は、現場でも周囲と良い関係を築き、スムーズな施工につながります。
SUMAIでは、この道25年以上の職人が、信頼できる大工を選定しています。数多くの現場をともにしてきた中で、「安心して任せられる人」だけに依頼。お客さまに合わせて、最適な大工を配置しています。
SUMAIが掲げるのは、「コミュニケーションは地域工務店、クオリティはメーカー仕様」。お客さまがいつ見学に来ても安心できるよう、現場の整理整頓を徹底しています。見えない部分にこそ、家づくりへの誠実さが宿る。そんな想いを、信頼できる大工とともに形にしています。